肌にも良し!食べても良し!のココナッツオイルの使い方と食べ方

ココナッツオイルの美容効果のまとめ お得美容

こんにちは!

初心者アラフィフブローガーのRucoです。

 

今回はココナッツオイルについてです。

今更感満載ですが(^^;

私はつい最近使い始めたのですが、きっかけは息子がフィリピン旅行のお土産で買ってきてくれたことです。そして最近その効果に気が付きました。やはりココナッツオイルはコスパ最高美容として外せません!

顔や髪に付けても、食べても美容効果絶大なので詳しく、そして分かりやす~く解説していこうと思います!

 

 ~ 目 次 ~

1、ココナッツオイルの種類

2、ココナッツオイルの特徴

3、ココナッツオイルに期待出来る効果

4、ココナッツオイルの注意点

5、肌へ付けた場合の美容効果と使い方

6、食べた場合の美容効果と食べ方

7、まとめ

 

 


1、ココナッツオイルの種類

ココナッツオイルは3種類あります。下記がそれぞれの特徴になります。

 

<RBDココナッツオイル>

・加熱等の処理などがされている。

その為、香りや成分が抑えられている。

 

<バージンココナッツオイル(VOC)>

・生のままで、採れ立ての実の部分からオイルを抽出

その為、香りや成分がしっかりしている。

 

<エクストラバージンオイル>

・バージンココナッツオイルのさらに上質なもの

いくつかの認証を取得したものみたいになってますが、そんなに違いはないようです。

 

エクストラヴァージンココナッツオイルを見る。

 


2、ココナッツオイルの特徴

ここでは主な特徴をあげてますが、この特徴に対する効果を次の3であげています。(各項目で3にリンクしています)

①酸化しにくい。(味の劣化や栄養価の低下)

→ 飽和脂肪酸が多く含まれている

※飽和脂肪酸は摂りすぎには注意必要ですが、次の中鎖脂肪酸の効果が手助けしてくれます。

②身体に溜まらない。腸管から吸収後、肝臓でケトン体が作られて、脳への栄養となる。

→油脂が中鎖脂肪酸から出来ている(一般的な植物油は長鎖脂肪酸から出来ている。)

③外的から身を守る

→ラウリン酸(母乳に含まれている中鎖脂肪酸の一つ)が多く含まれている

④コレステロール、トランス脂肪酸が含まれていない。

 

 


3、ココナッツオイルに期待出来る効果

2で書いた特徴を活かして、いろんな効果に期待できますよね!それでは具体的効果を上げて行きます。


①酸化しにくい →  酸化したものを摂取すると動脈硬化、肝臓への負担が係るがこれを軽減します。


②身体に溜まらない(ケトン体が作られて脳への栄養となる) → 脂肪を燃やして、エネルギーが作り出されるので、ダイエット効果、そして脳への栄養としてアルツハイマー予防となる。


③外的から身を守る → 母乳に含まれる成分により、免疫力アップ、病原菌を退治する抗菌作用、痛みの原因となる炎症を抑える抗炎症作用

さらに母乳に含まれる成分(ラウリン酸)は唾液と混ざると抗菌物質に変化して、腸内の悪玉菌を退治し、善玉菌を活性化させるので腸内環境を整える効果もあります。


④コレステロール値は上がりすぎると、高コレステロール血症、高脂血症、動脈硬化等を招き、 脳卒中、狭心症、心筋梗塞なども招く恐れがあるのでこれらを抑制します。

トランス脂肪酸は、血中の悪玉コレステロールを上昇させ、動脈硬化や心臓疾患の等のリスクがあります。国によっては表示義務や摂取制限、飲食店では全面規制されているところもあります。

 

エキストラヴァージンココナッツオイルを見る。


4、ココナッツオイルの注意点

まず、ココナッツオイルは25℃以上にならないと液体にはなりません。25℃以下だと白い固体の状態です。硬さのイメージはヘアワックスくらいです。

食べる場合は少し温めると液体になるので、その方が使いやすと思います。顔や身体に使う場合は固体の方が伸ばしやすいので夏場は冷蔵庫の野菜室等で保存するのをオススメします。

次に顔で使う場合と、食べる場合の注意点をそれぞれ挙げます。

<顔に使う場合>

・ココナッツオイルのうちどちらを使用するかについて本来の成分がそのままで化学物質などの処理がされていないバージンココナッツオイル(VOC)を使用して下さい。

・天然の物なので肌に合わない等のアレルギー症状が出る場合があります。心配な方はパッチテストを行ってから使用して下さい。

※パッチテスト 二の腕の内側に塗布して上からバンドエード等を貼って24時間後そのままにしておく

 

<食事に使用する場合>

こちらはどちらでも大丈夫ですが、香りが苦手な方は、逆にRBDココナッツオイルを使用すると香り等が抑えられているので使いやすいと思います。

摂取量の目安は1日大さじ1~4程度。食べる場合、初心者の方はいきなり食べると下痢やデトックス作用が働きすぎる場合があります。少しずつ始めてみましょう。身体にいいとは言っても油なので摂取量を超えないようにしましょう。

 

 


5、肌へ付けた場合の美容効果と使い方

まずは美容効果です。

ココナッツオイルは古い角質を取り除く効果が高く、キメが整うので肌を若々しく見せる効果があります。下記のお手入れに取り入れてみせはいかがでしょうか?

 

クレンジング効果 → メイク落とし代わりにOKです。油分ですので、メイクの油分となじんで落とせます。ただ、ウォータープルーフなどのしっかりメイクは落ちるまでに時間がかかるので丁寧になじませて下さい。

マッサージ効果 → 代謝促進効果。香りが苦手ではなければフェイスマッサージはもちろん、ボディマッサージにも使えます。

導入型美容液代わり → 角質を柔らかくする効果があるのでお肌が柔らかくなって、次に使う化粧水の浸透力を高めます。

保湿効果 → 良質な油分で水分の蒸散を防ぎます。その為、化粧水後に保湿クリーム代わりに全顔に馴染ませます。

日焼け止め効果 → SPF10程度はあるので、室内での日焼け防止や洗濯物を干すなどの軽い日焼け止めとして使えます。油分ですが酸化しにくいので安心して使えます。

※SPF1で約20分の短波長紫外線(肌表面に影響のある紫外線)を防ぐ効果があります。

 

 


6、食べた場合の美容効果と食べ方

食べた場合の効果は2の特徴や3の効果でも書いてますが、まとめると下記の通りです。

・ダイエット効果 → 便秘解消、脂肪燃焼、腹部脂肪減少

・抗菌効果 → 細菌、ウイルス、真菌への抗菌効果

・抗酸化 → 免疫力低下を防ぐ、老化抑制

・アルツハイマー軽減

<食べ方>

お手軽に摂る → ヨーグルト、コーヒー等に小さじ1程入れる。

その他・・・COOKPADの簡単な食べ方を参考にしてみて下さい!(納豆にかけるというのもありました!笑)

食事に使う → オリーブオイルやサラダ油の代わりに炒め物に使ったり、カレーに入れるなど。

デザート作りに使う → ホットケーキやクッキー作りに使う。

まとめサイトにも食事やデザート作りのレシピがあるのでこちらもまた参考にしてみて下さい。

 

 


7、まとめ

いかがでしたでしょうか?ココナッツオイルの効果を分かりやすく簡単にまとめてみました。食べても良し、塗っても良しのすばらしい効果をお分かり頂けたと思います。

価格はだいたい2000円前後です。食用油と思えば少しお高い気がしますが・・・

お化粧品とサプリの両方の効果を簡単に摂れる!と思うとお値段に対してのコスパはサイコー!だと思いませんか?!食事でもお肌のケアでもどちらでもいいので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに私が使っているのはこちら↓

フィリピン在住の方のがオススメされているようです。右側におまけでマッサージできるカーミングオイルの10mlが付いてました。同じものは今は品切れ中です。ただ、固体の状態で使用しているので、口が小さく使いにくいので下記のタイプの方がオススメです。

 

 

 

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