こんにちは!
初心者アラフィフブローガーのRucoです。
WordPressの設定の続きを放置しておりました。(^^;
こういう内容はいろんなブロガーさんが書かれてるので、あまり読まれる事がないかも知れませんが、自分の為の備忘録に残しておこうと思ってます。そして、今回は4番目にオススメの設定としてプラグインをご紹介致します。
~ 目 次 ~ |
WordPressにはプラグインを入れた方がいいって聞くけど何のことかしら?
WordPressは、最低限の機能だけでの設計となっているので、自分の用途や使いやすさ等を考慮して、自由にカスタマイズ出来る、機能拡張を目的としたソフトウェアです。
初心者にはチョット難しい説明ですね~
簡単に説明すると、プラグインはWordpressを使いやすくするスマホで言うとアプリのようなものです。
プラグインについては分かったけど、じゃぁどのプラグインを入れたらいいのかな?
★具体的には、Wordpressにない機能を補強する為に、入れる事で使いやすくなるプラグインと、必要に応じて導入しておくと便利かな?というプラグインがあります。
そうですね~。どのプラグインが必要か悩みますよね!
★で書いてるように、導入オススメ!プラグインと、必要に応じて便利なプラグインがあるので検証してみましょう。
まず、プラグインには
※非公式とは個人が作ったものがあります。
便利にカスタマイズしたいからと言って何でも入れて良い訳ではないようです。そこを踏まえてプラグインを導入していきましょう。そして導入時には下記の点に注意しましょう。
①プラグインよっては、ウィルス感染する場合がある。(個人情報などを取得する為に作られたプラグイン)
②表示速度が遅くなる場合がある。(サーバーへの負担が係る為、見ている側の速度も遅くなるので見てもらいにくくなる。)
③古いプラグインや設定しているテーマの組み合わせによっては競合して、不具合を起こすこともあります。(作成した記事が消えてしまう等)
では、次はこの注意点をどのように回避すればいいのか書いていきます。
2で書いた注意点を踏まえて実際どうやって選べばいいかを書いて行きます。
①ウィルス感染しないようにするには、最終更新日を確認する。更新が古いものはメンテナンンスが行われていないので、更新日の新しいものをインストールする。(確認方法は6のプラグインの追加で説明してます。)
②表示速度が遅くならないようにするには、まず数は15個くらいまでにして、後は処理の重いプラグインも入れないようにする。プラグインの、『処理測定プラグイン』を導入すると、その問題は解決します。(5の必要に応じてオススメのところで説明します。)
③古いプラグインは使わない(①と同様更新の新しい物を使用する)プラグインとテーマの競合については、入れてみないとわからないようです。プラグインを停止すると治るようなので、プラグインを入れてみて不具合が起きれば一度テーマを停止してみましょう。(停止の方法は7の不要のプラグインの所で説明)
このブログはお得ブログなので、無料のものだけを紹介します。無料の中で、まずは導入オススメ!プラグインです。
次に、CHECKに書いている機能を持つプラグインの紹介です。
BackWPup | WordPress.org | バックアップ機能 |
Google XML Sitemaps | SEO対策機能 |
All in One SEO Pack | SEO対策機能 |
Download WordPress Ping Optimizer | SEO対策機能 |
SiteGuard | セキュリティ対策機能 |
Akismet | セキュリティ対策機能 |
EWWW Image Optimizer | 高速化機能 |
WP Multibyte patch | バグ修正機能 |
※SEO対策とは…検索結果の上の方に表示させる事で、自分のサイトをより多く見てもらう為に行う対策です。
あれ?同じ機能を持つプラグインが何個かあるけど同じ機能なのに全部必要かな?
そうなんです!例えば同じSEO対策機能でもそれぞれに意味があって、上のプラグインは全部入れておくのがオススメです。
★同じ機能で書いているプラグインも、それぞれ違った方面からのアプローチになるので、上の導入オススメプラグインは全部入れる方がイイと思います!それぞれのプラグインの詳しい説明は長くなるのと少し難しくなりそうなので省略しますが、気になる方は調べてみて下さいね!
※Akismetはコメントに対するスパム対策なのでコメント欄を開放してる方の必須
TinyMCE Advanced
文字を装飾したり画像を挿入したり、無料ブログのように投稿が簡単になります。
Breadcrumb NavXT
パンくずリストの作成が出来るプラグインです。パンくずリストとは、よくサイト上部に表示されている下記の表示部分ですが、そのサイトのどこから来たのかが分かりやすく、上の階層を辿れるのでサイトの構造が認識しやすく、使いやすくなります。
★検索エンジンのロボットがサイト内を見やすくなるので、SEO対策にもなるようです。
Jetpack by WordPress.com
便利な機能をパックにしたプラグインです。機能の一部としては、アクセス解析機能、ブログ記事へのコメントなどの通知機能、記事の一番下の関連記事の表示など、まだまだ他にもたくさんあるようです。必要機能のみだけをONにして使えるので負荷に対しても安心です。
P3(Plugin Performance Profiler)
動作が重い時にどのプラグインが影響しているのかを調べることが出来るプラグインです。3の注意点の回避と解決策②で触れたプラグインです。
ただ、更新がされていないので導入するかどうかは、ちゃんと調べてみた方がいいと思います。ちなみに私は入れてないです。
では実際にプラグインの追加です。
WordPressの管理画面の右側のプラグインの新規追加をクリックすると下記の画面になります。
右上の検索窓に導入したいプラグインを入力するとそのプラグインが下のように出てきます。
※3の注意点で書いた更新日がここで確認できるので確認しておくといいと思います。古いものでもインストールしたい場合はそのプラグインをググって大丈夫なのか確認をオススメします
今すぐインストールをクリックすると下の有効化が出てくるのでそこもクリックします。
これでプラグインの設定は完了です。
★必要なプラグインをこの方法で1つずつ設定して下さい。
2のプラグイン導入の注意点にも書いたように、古いプラグインは不具合の原因等にもなるので、たまにチェックを入れて更新されていないものは削除するようにしましょう。
では実際不要プラグインの削除方法です。
WordPress管理画面のプラグインの中のインストール済プラグインをクリックすると導入しているプラグインの一覧が出てきます。そこで削除したいプラグインを探して、下の赤丸の停止をクリックします。
停止をクリックすると下の写真のようになるので、削除をクリックします。
※2の注意点で書いた、プラグインの競合によってバグが起こった場合、この停止をクリックすると、プラグインは削除されず残っている状態で、停止になっているので、この状態でバグが修復されないか確認してみましょう。
すると下のようになって、プラグイン一覧から削除されているのが確認出来ます。
プラグインを全く入れず使われてる方もいるようなので、どれも必須ではないのかな?と思います。SEO対策等は目に見えて使いやすくなった等はわからないですが、初心者なので入ってると何となく安心な気がします。(^^;
TinyMCE Advancedは、必要に応じて便利なプラグインで紹介していますが、テキストでブログをいじれる訳ではないので、私的には、必須のプラグインです。
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